もう一人の戦士キュアブレード!!

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学園の通学路、修とガマが歩きながら話している ガマ:影の都は…地中の空洞に栄えた都で…そこで我は生まれたのだ… ある日、都にファントムと言う組織がやって来て、侵略活動を開始した… 影の都の住人は、それを阻止するために戦ったのだが… 力及ばず、ほとんどが戦いに倒れてしまった… 修:ふ~ん、あなた達小さいもんね ガマ:小さい…、確かにそうだが… 修:で、そのファントムって奴らは、その後どうしたの? ガマ:地上へ上がり、また侵略を始めたのだ、我らはその侵攻を阻止するため、都に伝わる光の戦士を復活させることにした… 修:でも、なんで影の都で戦った時に復活させなかったの? ガマ:それが…彼女達は影の都では活動できないのだ… 修:そうなんだ その時、辺りが暗くなり始め、怪物が現れた、その怪物は剣のような姿をしていた ダリーナー:シャキ~ン そして一人の女が現れる ?:私は、ファントム三幹部の一人クイーンチーターだ、フフフ、怯えるがいい!! 修:あ、あれは!? ガマ:修、変身するのだ! 修:ええ!! 修が変身しようとすると ?:変化、プリキュア忍に~ん!! 一人の少女が現れ、修と同じようなアイテムを掲げ、叫ぶ ?:あたいは、闇を切り裂く戦士、キュアブレード!! 修:キュアブレード!? チーター:来たね、プリキュア、行け!ダリーナー!! ブレード:光丸!! キュアブレードが刀を抜く ダリーナー:シャキ~ン ダリーナーが剣先を振り下ろす ガチーン! ブレード:くっ!? ブレードが刀で受け止める ブレード:舐めんじゃないよ!! ダリーナーを振り払う ブレード:ゥオラァ~!! ブレードが突撃する ダリーナー:ぐわっ!? ブレード:トドメだ、プリキュア、ブレードスラッシュ!! ブレードがダリーナーを切り裂いた チーター:やるね…だが、次はそうはいかないよ!! チーターが立ち去る ブレード:ふぅ ブレードが変身を解く、そしてガマに似た小動物が現れる ?:刀子、よくやった 刀子:こんなの簡単だよメガ メガ:今はまだ様子見の段階らしいな、だが奴らが本気を出したら… 刀子:何が現れようと、あたいがぶっ倒してやるよ!! メガ:そうだといいが… ガマ:メガ? ガマがメガに話しかける メガ:お前は、ガマ、生きていたのか? ガマ:やはりお前か
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