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-春日山城-
「そうですか…かくちにふおんなうごきが…」
「はい謙信様 原因を探っているのですが、未だわからず…」
「そうですか…つるぎよ、ごくろうでした さがってください」
「はっ」
ースッ..
「…ろくにんの、わらし…
こんかいのことと、なにかかんけいがあるのでしょうか…
あのゆめは、いったい…」
『――…謙信公…貴方に折り入って頼みがあります…余り時間がありません…まもなく、この戦国乱世に六人の童が来るでしょう…その者達を見つけ六人全てを、私の元へ………――』
序章 夢からの予言 終
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