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「あの…」 そう俺が話し掛けるとこちらを二人が振り向いた。 「ん? 何~? あれ?キミ見かけない子だね~」 髪の色が薄茶の背が小さい子が言った。 「そうだね。 もしかして転入生?」 こっちは髪が赤茶の方 「 はい そうなんです。 今日転入してきたので理事長室がどこか分からなくて…。」 「へぇ~ そうなんだ。 じゃあ 教えてあげるよ~☆ 僕は小橋元っていうんだ~ はじめって呼んでね♪ 」 「俺は阿倍春だよ! ハルって呼んで!! キミの名前は?」 そう聞かれて答える。 「僕は 夏目雅です。 よろしくお願いします。」 ニコッ 「///そっかぁ~ こちらこそよろしくね♪」 「////よ、よろしくね。 それと同じ学年っぽいから 敬語じゃなくていいよ!!////」 俺が微笑むと何故か 頬が赤くなる二人 まいっか← 「ん 分かった。 じゃあ敬語じゃなく話すね」 「///うん。 理事長室はこっちだよ~♪」
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