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大人しく先生の後を着いていく すると先生が話し掛けてきた 「おまえ、きっとお姫様になる。 その容姿だとな。」 またその話か… 別にお姫様になんてなりたくない 「ま、せいぜい頑張れ」 そう言って俺の頭を撫でてきた 「は、はい……」 いきなり撫でられたので、驚いた なんとなくいい人のような気がする 担任が変な人だったら嫌だったのだが この人なら信頼できる そんなことを思っているうちに 教室に着いたようだ 「俺が来いって言ったら 教室に入って来い。」 俺は頷いた .
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