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Xiah「トイレどこなんだよ~」
里紅「・・・・お客様?どうされました?」
Xiah「トイレが分からなくて~・・・・・ってさっきの店員さん^^」
里紅「あぁ。さっきのお客様^^良かったら御案内しましょうか?」
Xiah「いいんですか?・・・・ありがとう^^」
里紅とXiahはトイレへと急いだ
Xiah「すみませんありがとうございました^^助かりました」
里紅「イエ。お客様が困ってるのはほっとけませんから」
Xiah「・・・・君何て名前?」
里紅「えっ?・・・・・里紅ですけど」
Xiah「・・・・里紅。良い名前だね」
里紅「ありがとうございます^^」
Xiah「僕はXiahって言うんだ」
里紅「・・・・Xiahさん。珍しい名前ですね^^」
Xiah「えっ?君僕の事知らない?結構有名だと思うけど」
里紅「ごめんなさい。知らないです^^;;」
Xiah「・・・・・・ねぇ。友達になってくれない!?」
里紅「友達?」
Xiah「うん。僕日本に友達いないからさ~」
里紅「それは良いですけど・・・・何であたしなんですか?」
Xiah「それは・・・・僕の事知らない人は君が初めてなんだ^^知らない人と友達になりたかったから」
Xiahは悲しげな表情をしながらそう呟いた。
里紅はこれは聞くべきじゃないと感じとったようだ
里紅「良いですよ?・・・・私で良ければ」
Xiah「・・・・・君が良いんだ^^」
里紅「じゃあ友達になるんですからせめて名前で呼びましょうよ~^^」
Xiah「・・・・・あっごめん。何て呼んでいいの?」
里紅「呼び捨てでいいですよ^^・・あたしは何て呼んだらいいですか?」
Xiah「じゃあ里紅って呼ぶよ!僕はXiahでいいよ^^さん付けは無し。」
里紅「・・分かりました!Xiahですね^^」
Xiah「敬語も無し!」
里紅「ハイ。あっ!!∑うん」
Xiah「よし。じゃあ里紅!僕の席まで案内してよ」
里紅「うん分かった。付いてきて」
Xiah「あっ!∑ちょっと待ってよ~」
里紅とXiahは席へと急いだ。
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