5/8
前へ
/142ページ
次へ
Xiah「トイレどこなんだよ~」 里紅「・・・・お客様?どうされました?」 Xiah「トイレが分からなくて~・・・・・ってさっきの店員さん^^」 里紅「あぁ。さっきのお客様^^良かったら御案内しましょうか?」 Xiah「いいんですか?・・・・ありがとう^^」 里紅とXiahはトイレへと急いだ Xiah「すみませんありがとうございました^^助かりました」 里紅「イエ。お客様が困ってるのはほっとけませんから」 Xiah「・・・・君何て名前?」 里紅「えっ?・・・・・里紅ですけど」 Xiah「・・・・里紅。良い名前だね」 里紅「ありがとうございます^^」 Xiah「僕はXiahって言うんだ」 里紅「・・・・Xiahさん。珍しい名前ですね^^」 Xiah「えっ?君僕の事知らない?結構有名だと思うけど」 里紅「ごめんなさい。知らないです^^;;」 Xiah「・・・・・・ねぇ。友達になってくれない!?」 里紅「友達?」 Xiah「うん。僕日本に友達いないからさ~」 里紅「それは良いですけど・・・・何であたしなんですか?」 Xiah「それは・・・・僕の事知らない人は君が初めてなんだ^^知らない人と友達になりたかったから」 Xiahは悲しげな表情をしながらそう呟いた。 里紅はこれは聞くべきじゃないと感じとったようだ 里紅「良いですよ?・・・・私で良ければ」 Xiah「・・・・・君が良いんだ^^」 里紅「じゃあ友達になるんですからせめて名前で呼びましょうよ~^^」 Xiah「・・・・・あっごめん。何て呼んでいいの?」 里紅「呼び捨てでいいですよ^^・・あたしは何て呼んだらいいですか?」 Xiah「じゃあ里紅って呼ぶよ!僕はXiahでいいよ^^さん付けは無し。」 里紅「・・分かりました!Xiahですね^^」 Xiah「敬語も無し!」 里紅「ハイ。あっ!!∑うん」 Xiah「よし。じゃあ里紅!僕の席まで案内してよ」 里紅「うん分かった。付いてきて」 Xiah「あっ!∑ちょっと待ってよ~」 里紅とXiahは席へと急いだ。
/142ページ

最初のコメントを投稿しよう!

174人が本棚に入れています
本棚に追加