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仕方なく土方は一人で見回りに行くことにした
土方「たくっ💧総悟のやつ💢帰ったら覚えてやがれ」
ブツブツ言っていると後ろから声が聞こえた
「土方十四郎だよね?」
土方「誰だテメーは!?」
「僕は時雨-シグレ-。僕に付いてきてほしいんだけど」
土方「断る」
時雨「なら、ちからづくで連れていくまでだけどね」
時雨は刀を構え土方に襲い掛かった
ガキィーン
土方は間一髪防いだ
(・・速いッ・・・)
時雨「なかなかやるね!でも、、」
ザシュッ、、
土方「クッ・・・」
時雨「へぇー、急所を狙ったのにかわされちゃったか。まあ、今死なれたら意味なくなるんだけどね」
土方の肩からは血が流れていた
土方「グアッ・・・ハァ・・ハァ・・」
(なんだ!?傷は深くないはずなのに意識がもうろうとしてきやがった)
そんな土方をみてニヤッと笑った
時雨「どうしてそんなに苦しいのか教えてあげるよ。僕がつけた傷はね、どんなに軽くても五倍の痛みを伴うんだ」
土方「・・・そんな・・ふざけたことが・・ハァ・・ハァ・・ある訳・・「ならどうしてそんなに苦しんでるんだろうね」
土方はついに気を失ってしまった
時雨は土方を担いでどこかに消えていった
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