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手紙を書き終えた銀時は木刀と手紙を机の上に置き、松陽先生からもらった真剣を腰にさし万事屋を出た
空を見上げるとポツポツと雨が降り出した
銀時「雨かよ・・・・」
銀時は目から涙を流しながら階段を降りた
お登勢「銀時こんな時間にどこいくんだい??」
たまたまお登勢が出てきた
銀時「・・・ん?・・・」
銀時は振り返った
お登勢「あんた泣いてるのかい??」
銀時「・・・あいつらを頼む・・・」
お登勢の問いには答えず一言いうと歩きだした
お登勢「待ちな、あの子たちを悲しませるんじゃないよ」
銀時「悪い・・・」
そのまま銀時はどこかに行ってしまった
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