絶対可憐チルドレン

始まり

皆『そうなのか？薫…』

薫『うん』

――！！
あたし何言ってるんだろ！

ニヤッ
兵『ほらね？じゃあ薫行こうか』

葵『薫、あんたサイテーや！』

紫『薫ちゃん私達を裏切ったの！？』

ニコッ
薫『――紫穂、葵、皆本、ごめんね…？じゃあね』

薫『好きだったよ皆本。』

バッと私はベランダを飛び出した。

皆『よせ薫！行くな！』

皆本が私を呼び止める。

薫『ばいばい』

皆『薫ーーーーっ！』

葵『薫あんた待ち！』

紫『薫ちゃーんっ！』

皆本が私の名前を叫んでる。

――ごめんみんな。