守っていいですか?

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崎「あっきーな…?」 なんで崎本さんの声がするの…? 崎「出てこなくて良いから、 話だけしようよ。 無理だったら無理でいいよ。 来週にしてもらえばいい。 君の努力、僕はみてたから。」 崎本さん…。 この人なら大丈夫。わかってくれる。 明「怖いんです…。失敗するの。 あたしまだヘキサゴンふぁみりーに 慣れてなくて。誰に話せばいいか わかんなくて。辛くって。 今までヘキサゴンからでるCDは 全部かまオリコン10入り。 ここであたしが歌って10に 入れなくってあいつはなんだ。って おもわれるのが怖いんです!!」 あっきーな…。 崎「僕もそうだよ。むしろ あっきーなよりこの番組に出るの 全然遅かったし、今でも緊張する。 でもね、この番組の人たちって みんなそんなこと思わないから。 大丈夫だよ、あっきーな。 みんな、待ってるから。」 あ~僕、もうなんとでもなれ! 崎「僕、頼りないかもしれないけど 春日さんとかよりあっきーなの 話たくさんきくし話したい! だから、僕があっきーなのこと 守っていいですか?」 明「え…?崎本さん?」 崎「あっきーなが毎回すっげー 夜遅くまでスタジオで練習してたの 僕みてたんだ。1人で転んで でも何回も立ち上がって…。 あっきーなが田中さんにしつこく 飲みに誘われてるのもみたよ? だから僕、あっきーなを守りたい。 僕にできることしたいんだ。」 明「崎本さん…。」 あたし、ここにいちゃだめだ。 あたしを待ってるファミリーと 守ってくれる人がいる。 ガチャ。 明「ごめんなさい。崎本さん。 あたし、みんなに迷惑かけちゃった。 歌だって下手でバカで運動音痴で。 なんにもいいとこないのに…。」 崎「そうやって、自分せめるなよ! あっきーなは頑張ってるよ。 みんな知ってるから。大丈夫。 つらくなったら俺を頼ってよ。 ね、明奈?」 明「…はい///」 崎「さあ、戻ろう!みんな待ってる♪」  
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