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私は…ヒロにあんたが…私を放置して…お嬢様に構ってるのが悪いんでしょ!?と言い返した。
そう…彼は一言も執事系サークルに入ってて、執事をやってるなんて言ってくれなかった…。
ヒロは…そうだよな…ゴメン…そう謝ってくれた。
私は執事…辞めて?…そう言った時…ヒロは…執事は辞めないよ…辞めなきゃいけない理由が何処にある?そう言い返して来た時…私は頭の中で何かが切れた音がした…。
プチッ…
「私にあれだけ…メイド辞めろって言った癖に…自分は何?辞める理由がないとかどういう訳?」
「お前に関係ない…。」
「そんなに…お嬢様が大切なんだ…。だったらそのお嬢様とずっと仲良くしてなよ!!」
「何…お前嫉妬してんの?!バカだな…俺が一番大切なのは…お前だって…言ってるじゃん。」
「そんな事…嘘にしか聞こえない…。今のあんたは嫌い。私と別れて…」
そう…彼に別れを告げた…。すると…彼は逆ギレをし…
「はぁ?訳分からない…お前やっぱりウザいわ…死ねや…。」
ヒロは私がもっとも言われたくない事と知りながら言って来た…。
「お前の方がウザい…。てめぇの愛情は重たいしもう…私に押し付けんな!!」
そう言って…私はヒロとの連絡を絶った。
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