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ーガラガラー
順番的に私(桜)が
一番に入った。
桜「うわぁ~。
知らない人たち
ばっかだッ」
可憐「桜は人見知り
するからね。
でも、頑張ろ!」
優「そうだよ。桜。
大丈夫だって!
すぐ慣れるよ~」
祐太「いけるいける!
オレなんかなぁ
中学生の時になぁ」
優「誰もおまえの話しなど 聞きたかね➰よ」
祐太「たくっ
ひどいなぁ」
可憐「あ!
今ならどこの席に
座ってもいいん
だって!!」
優「まじか!!
んじゃあ、グッチ~で となりのペア
決めようぜぇ」
グッチ~
優となったら…?!
って私
もしかして優のこと
好きなのかな…
どうしよう…
ずっと友達なのに…
可憐「桜!グッチ~
するよ!!」
桜「あ!ごめんッ
んじゃあ、しよっか」
グッチ~グッチ~
グッチでほいっ
私・ぐー
可憐・チョキ
優・ぐー
祐太・チョキ
優「んじゃあ、俺と桜が ペアで可憐と祐太が ペアなぁ」
可憐「祐太!いい席 とりに行こ!!」
優優優優と
い…い…一緒に…
なった!!
優「んじゃあ、オレらも 席決めよっかぁ」
桜「うん!!」
優「どこがいい?
俺、別にどこでも いいから💨」
桜「うーん。んじゃあ、 窓際がいいなぁ 桜、空好きだから」
優「んじゃあ、ここに すっかぁ」
優が選んだ席は
窓際の空がきれいに見える一番後ろの席2つ。
桜「うん!ここ
ムチャいいよ! ここにしよ!」
優「んじゃあ、座るか。」
桜「空。綺麗。」
優「桜は昔から空が 大好きだよな」
桜「うんッ
空を見てるとね。 落ち着くんだ。 何もかも忘れられる から」
優「そうだな。」
それから私は、先生が
来るまでずっとずっと
空を見ていた。
そう
ーこの先4人がずっとずっと幸せでありますようにーって願いながら…
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