黒いゲーム

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入って来た人は担任ではなかった。 と言うより、黒スーツのサングラス…何処ぞのマフィアだろうか。 そして、黒スーツの男は教壇に立ち驚くべき言葉を発する。 「あなた達には今からゲームをしていただきます。」 俺らは開いた口が塞がらなかった… ゲーム?こいつ、確かにゲームって言ったろ? 歩は唖然としながらも黒スーツを見る。 「でも、やるとは言ってもただのゲームではありません…あなた達には立体疑似世界に行って貰います」 .
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