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「確かに普通ではありえません。ですが、実際に起こっているのです」 「まぁ…理由は知らないけど…どうやって決めんだ?」 「自分で選んだ紙に触れるだけです」 ずっと思ってんだけどさ…素っ気ねえな… 俺は了解と一言言うと、真ん中の紙に触れる。 ピカァ!! そんな効果音がしそうな程の光が発せられ、俺は瞬間的に目をつぶる。 「うわっ!…ああ?ああ!」 光が収まり、何か変わった所がないか見ると、自分の服が変わっていることに気づき、驚く。 .
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