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「何処なんだよ!此処は」
俺はあの意識が無くなった後、どういう訳か何か森っぽい所にいた。
周りは全部木で覆われ、行く当ても無いので自分の直感を信じて森の中を突き進んでいた。
「どこまで行っても変化はねぇしよ、誰もいねぇし…ゲームとか言われて変な腕時計みたいなぁあ!!」
俺はハッと気付き、自分の左腕をみる。
そこには黒い腕時計が付いていた。
「何で気が付かないんだよ!俺は!」
俺はすぐさまゲームをいじりだす。
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