鬼の生徒会長

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「…」 「…」 沈黙が流れます。 会長 まさかの「3階から目薬」発言で顔真っ赤です。夕日のそれと合わさって真っ赤×2と言ったところでしょうか。 とにかく赤いです。 「えっと…会長……何かごめんなさい…」 とりあえず謝っときました。 オレがツッコミを入れなければこんな雰囲気にはならなかったのに…! バカっ!オレの大バカ野郎ぉぉぉ! 「ふ、ふはははっ! 何を謝っているんだ君は!?ジョークだよジョーク! 私がそんなバカな発言をする訳ないじゃないか!」 両手を腰にあて、笑い飛ばす会長。 えぇ。分かっております。ジョークじゃないことくらい! 素で間違えたんですね。わかります。
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