午前8時だよ!全員集合!

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「ぅ~」 「近いッ!ダメですよ凛子さん!助けて結城ぃぃぃぃぃ!!」 これは止まりそうにないと判断したオレは、咄嗟に結城に助けを求めた。 するとどうだろうか? ブラックなスマイルを浮かべた結城は、近くにあった「消火器」に手を伸ばしたではないか。 そして 「仕方ないから助けてやるわよ」 消火器を持ち上げ、それを高々と頭上に掲げやがったではないか。 間違いなく振り下ろすつもりですね。本当にありがとうございました。 「おいぃぃぃ!どんな助け方だぁぁぁ!」 「いいじゃない別に。これもアンタを助ける為…その発情女には死んでもらうわ…」 ちょっとぉぉぉ! 目がマジだよこの人!マジで殺すつもりだよ! これはマズイ。 そう判断したオレは 「てぇぇぇぇぇいッッ!!」 ゴッツンこ♪ 「あふんッ!」 凛子さんを頭突きで吹き飛ばした。
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