生徒会へようこそ!

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「……おい結城…よせっ…!その拳を下ろすんだ!はやまるなぁぁぁ!」 「ぬうぁぁぁ!?ズルいぞ貴様ぁぁぁ!僕も沙織にお仕置きされたいぃぃぃ!」 何でだよぉぉぉ!! 何でそこで羨ましがるんだぁぁぁ! このド変態野郎めぇぇぇ!! 「問答無用!くらいなさい!沙織自己流ヘッドロック!」 目にも止まらぬ速さで、結城の腕がオレの頭を捕らえ、あっという間に身動きがとれなくなってしまいます。 「うりゃあぁぁぁ!!」 「ぐあぁぁぁぁぁぁぁ!!?」 まだまだ力が強くなっていきます。 ダメ。オレマジで死んだ。 ミシッ…ミシッ……! あ?何か頭蓋骨から妙な音が…… メリッ…ギシッ……ピキッ! 「Nooooooo!!!!!」
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