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「お!来たか、沙織!…と、オマケ1名」
まずオレ達を出迎えてくれたのは昨日のナルシー変態君。
相変わらず整った顔立ちですが、昨日の事があったため、もう残念な目でしか彼を見る事は出来ません。
「何?新入り? あぁ!男の子もいる!」
そして次に顔が確認出来たのは、結城にも負けないくらいの美人女子生徒。
リボンの色から2年だと推測できるのですが…
美人過ぎます。
結城と同等かそれ以上…
そんな印象を受けた、ちょっぴり大人の香りを漂わせる方でした。
……すげぇプロポーション…
「鼻の下伸ばすなこの変態」
結城のチョップがオレの頭蓋骨を粉砕した。
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