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「ハハハ!境也ぁ! お前は奴隷らしいぜー! 残念だなぁ!」
目に涙まで浮かべながら、大爆笑する冬真さん。
この人絶対に冗談だと思ってますね。
オレ的には冗談だと思っててくれた方がいいのだが、どうも 結城の奴はそれが気に入らない様子ですね。
明らかにムスッとした、不機嫌度MAXといったような表情です。
「冗談なんかじゃないっつーの」
まさにそんな事を言いたげな顔です。
あぁ、冬真さん…
怒りの矛先は全部オレに向けられるんですよ?
それ以上結城を不機嫌にさせないでください。
「えー。境くんてば、結城さんの奴隷なの?」
「………それには答えかねます…」
「ふーん……どうかな?私に乗り換えてみない?」
満面の笑みを浮かべる禀子さん。
アハ!とか言いながら、腕に抱き着ちゃってます。
えぇ。とても良いおっぱいですとも。
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