鬼の生徒会長

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「へぇ。生徒会長もなかなかやるわね…」 いや、なかなかとかいうレベルじゃないと思うんですよ、結城先輩。 パンチで大陸1つ潰すんですよ? 歩く兵器じゃないですか。 もう使徒とか襲来してもエヴァ必要ないじゃないですか。 ネルフ涙目ですよ。 「ま、そんな会長だからさ。この学校に不良とかいう怖い人達はいないんだよね」 不良より会長のほうが怖いと思いますけど。 ツッこんだら会長に殺されてしまう気がするので、やめておくことにします。 「さて、お喋りはここまでにして、そろそろ仕事を始めましょうか」 戻ってきた時雨さんにそう言われ、オレ達は仕事にとりかかった。 初めて仕事をするオレと結城は、副会長や冬真さん、凛子さんに色々と教わりながら仕事をこなした。
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