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遊戯王、それは今国民的大ヒットを果たしたカードゲームの一つである。
俺達はまさにその遊戯王に真っ最中の中学3年生だ。
「なぁ流星知ってた[?]もうすぐデュエルディスクが発売するんだって」
流星はカードを止め始の方に顔を向ける。
「マジで❗[?]いつ[?]」
「4月1日。つまりあと二ヶ月かな」
「ついに出るのか...楽しみだな😌」
腕を組みウンウンと頷く。
「おい、流星❗❗デュエルの途中だろーが。」
慧人が地面をバンバン叩く。
「あゴメン。つい😓」
軽く謝る。
「ったく。お前のターンだよ。」
「よっしゃ。気を取り直してドロー❗❗」
デッキからカードを一枚引く。
「てか、流星諦めろって。次の俺のターンで終りだって😌」
慧人が流星に言うのも無理はなかった。
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