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「ん―――ん…ッ…は…あ」
乱れた浴衣の裾から差し込まれた腕が強く鼓動を打つ自分自身を捉えている。
背中を舌で辿られ、敏感になった胸を捏ねられた篠崎は歓喜の涙を流す。
すでに一度開放されて精を放ったというのに、満足しきれなくて真壁の愛撫に身を委ねる。
「ひぁ…あ・んんっ…!」
前の滑りを借りて忍び込んできた指が強い快感を呼んで腰が疼く。
触れられなくても達してしまいそうな感覚はすでにイっているのかもしれない。
長く続くその感覚は焦れったく、激しく攻めて欲しくなる。
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