民族の島

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私達は船に乗り民族の島を目指した。 隊長は荷物を船内に置くとみんなを座らせ輪を作り、話を始めた。 『いいか、決して現地の方々に迷惑をかけるな!そしてどんな事が待ち受けているかもわからないから絶対に浮かれるなよ!』 メンバー全員が息を飲む………しかし、現時点一番浮かれているのは隊長だと自らの表情が語っていた。
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