言語の壁

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私達は多少まだ入りたてのこの地に不安はあったと思うが、みんな笑顔だった。 少し歩いていくと遠くに煙が上がっているのが見えた、走り出そうとする隊員の腕を掴み隊長は 『景色を見ながらゆっくり歩くのも悪くないぞ?』 と言い、一瞬で列をまた元に戻してしまった。 隊長のこの能力には圧巻である。
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