わがまま

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「…ねぇ、本当に嫌い?」 なんて悲しそうに耳元で呟くジェジュン 耳にかかる息がくすぐったい 嫌いなはずないじゃん 大好きだよ。 でも意地悪しちゃう 「ん~嫌いかも。」 そう言うとジェジュンはあたしを抱きしめていた手をほどいた バタンと音をたて、ソファーに倒れ込みクッションに顔をうずめている .
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