第二話

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「どうせ怨みか呪いか下心でしょう?読む価値があるとは思わないわ。 それより早く帰って勉強かニュース見ていたほうがまだ有益だわ」 私は教室に向かいながら兎紀に言うと兎紀は微妙な顔をして 「でも~」 と続けようとしたので 「そろそろ黙らないと寛大な私でも怒りますわよ」 と他の人曰黒い笑顔を見せた。 「うっ…わ、わかったよ」 それで兎紀はその話題をやめた。 きちんとどっちが上かわかってるから兎紀は扱い安い。 今まで調きょ…もとい世話してきたかいがある。
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