8/7 (金)晴れ

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仕事がしてぇ…     超どうでもいい話なんだが 最近ふと思ったんよね。   先月4万くらい勝って飲みに 行ったんだが。 4万勝ったなら携帯代払え なんて突っ込みはしないでね…   そん時に1年以上前から 知ってる21歳くらいの女と 話してたんよ。   『お前どんくらい男が  居ねぇんよ?』 【何で最初から彼氏が居ない  って決め付けてるのよ?】 『別に俺はお前に興味ないから  隠す必要ねぇぞ。  実際居ねぇべ?』 【居ないけど…】 『どんくらいよ?』 【1年半くらい…】 『うひゃひゃひゃ{●^∀^●)』 【ほっといてよ!!】 『普通はさ?  20代前半の女だったら  よほどの不細工ぢゃない限り  簡単に男くらい出来るぞ?  おまけに飲み屋やってりゃ  出会いは腐るほどあるし。  よほど性格に問題あるん  だろうな。』 【うっさい!!】 自分は3年も女居ないのに ケラケラ小馬鹿にする俺。 『まぁ色気も魅力も感じねぇし  仕方ねぇわな。』 【とか言いながら大輔君は  私を気に入ってるでしょ?】 『あのな?  俺から1度でもプライベート  のmail打ったことあるか?』 【ないけど…】 『俺がアドを聞いたのは  客が多いのとか嫌いだから  行く前に店の状況とかを  聞く為だけだから。』 【………。】 ズバッと本当の事を言う。 【いいもん。  男作らないだけだし!!】 『はぃはぃ。  自分に嘘付きながら  枯れていけ。』 【ひどぉい!!  でも今の仕事してる間は  無理と思うな。  男の人って彼女が飲み屋を  するの嫌がるでしょ?】 『お前の元彼がそうだったかも  しんねぇが皆が皆そうと  思うなよ。』 【大輔君は平気なの?】 『全然余裕。』 【心配にならない?】 『心配はするわ。  でも飲み屋だからって  わけでなく他の仕事してても  心配なもんは心配だろ。  やっぱ昔は抵抗あったが  無駄に色々経験してりゃ  職業に偏見はなくなったわ  どんな仕事だろうが1円でも  貰ってりゃ立派な仕事だ。』 【風俗とかでも?】 『お触りだろうがソープだろうが  全然余裕。  反対はしないけど  絶対にゴムだけは着けろって  言うけどな。』     続く→#を押せ
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