腕の性能について

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・運動性能 これは、ロックカーソルの移動速度にかかわります。高ければ高いほど早く動きます。 近距離戦を行う場合、これが低いと敵の動きについていけなくなってきます。 逆に言えば、距離が開けば開くほど重要性が下がります。 ちなみに背中武器には影響しませんので、キャノンの取り回しをよくしたいときには役に立ちません。 背中武器はそれ自体の近接適性と脚部の旋回性能以外はカーソル移動に絡みません。 ・照準精度 これは、「ロックカーソルに向けて正確に弾が飛ぶ」正確さに関わるステータス。 おおむね照準精度×10~12くらいの距離であれば、精度が原因で弾が外れることはありません。 スナイパーライフルでもせいぜい600~700くらいの距離で使う事がほとんどですから、照準精度も60あれば不足は一切ないといえます。 ライフルなら50台に乗っていれば十分でしょうし、近距離火器、特に連射系の武器では気にする必要はないです。 ・射撃安定 これがよくわからない、という人が多いようです。言ってみれば腕力に相当するファクター。 具体的な効果は二つあります。 一つは、武器重量によるカーソル移動速度の緩和。 運動性能が高くても、武器重量が重いと、カーソル移動速度は遅くなってしまいます。 4時代ではほとんど問題なかったのですが、fAになってこの影響が大きくなってきたので、重い武器を扱うなら意識したほうがいいでしょう。 もう一つは、反動による銃口のブレの緩和。 これも、いくら照準精度がよくても、撃った反動で銃口がブレてしまっては、次の弾が正確には飛んでくれない、という現象を防ぐものですね。 マシンガンのように反動が小さい武器でも、絶え間なく撃っているとどんどん反動が蓄積して弾がブレてしまうので、できるだけ射撃安定が高いほうが望ましいです。 逆に反動が大きくても、次弾発射までに前回の反動が残っていないほどリロードが長い、スナイパーライフルやバズーカ、グレネードといった武器にはあまり関係ありません。 これは実弾の連射武器を扱う際に大事にしたいファクターですね。 軽い武器には連射武器が多いですし、単発武器は重めのものが多いですから、結局のところこれを気にしなくていいのは、軽めのEN武器くらいのものだったりします。
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