第2章 希望の光

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その頃、ある科学者は何故俺だけ感染しないのかを研究しだした 研究した結果、俺の中にとある特別ウイルスが存在しており、そのおかげで感染しないことがわかった その科学者は無菌の部屋にいたから感染してはいなかった その結果を俺に教えるために科学者は俺の中にある特別なウイルスに話しかけこちらへ来るように言った 行き先は自分の頭にも流れ込んできた 俺は向かってくる感染者達の中を必死で駆け抜けた その走ってる最中にいろんなのをみた、チームをつくって暴れまわる感染者達や、言葉を発する感染者達など、いろいろだった。 走ってると当然疲れる、俺は見付からないとこで、身を潜め休息をとった。 そしてやっとの思いで科学者のいる研究所に着いた その科学者は俺をあたたかく向かえてくれ、今のこと、これからのこと、解決策、何故俺だけ感染しないのかなどいろんな事を話してくれた まずは何故、俺だけ感染しないかを聞いた、理由は俺の中にある特別なウイルスが入っていて、それは感染者達のウイルスの親の様な存在だということで俺だけ感染しないことがわかった 今のことを聞いてみたら、世界の99.999%はウイルスに感染していると推測しているとのことで これから、放っておくと人類は滅亡してしまうらしい それで解決策を聞いてみた 解決策とは俺の中にある特別なウイルスを増幅させ、体外に取りだし、大きく育てて外に放ちとウイルスを吸収してもらういうものだ それを聞いて俺は迷わず了解した。 だが、その作業中に奴らはこないのかと質問したら、奴らは空気の中にウイルスが含まれていないと移動できないから大丈夫だと言った 俺は安心してしばらく休息をとった・・・。
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