プロローグ

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プロローグ

俺がサンタを信じていたのは5才の頃だ。最初は、見ず知らずのおじさんがプレゼントをくれることに対して、何にも疑問を持たなかったが…しかし、時に月日は、恐ろしいものだ。俺が小学校を卒業する時には、そんなことすっかり信じられなくなった…だが、彼奴が俺の前に現れた。
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