そして彼女はやって来た

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~*~ 昔、両親と人混みの中はぐれて迷子になった事があった どうしようと途方にくれる私に 「どうしたの?」 優しく声をかけてくれた あの人。 一緒に両親を探し回ってくれたあの人 別に大したことじゃない だってあの人はお巡りさん ほんの小さな出来事だから あの人はきっと覚えてはいない でも…            ~*~                              
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