三 沖田そーじ、そいつでいいや

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「お前の国でも新選組の話は届いているのか」 恵瑠はしまったといった顔をして口に手をあてた 「ふん、はなからお前の話は信用してねぇよ、ウソはついてないようだが隠していることはあるだろう」 「知りたいですか?」 「いや」 芹沢は短く答えると部屋を出て行ってしまった。 未来から来た・・・・なんて、言えるわけないよね。 ま、なんとかなるか 「鶴ちゃん・・・・どうしてるかな」
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