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それから少し時間が経ったころ夕飯が出来上がった。
「出来ましたよ」
秋に呼ばれて俺は春と一緒に一階へ降りた。
「うおっ!」
テーブルに並べられた料理を見て思わず大声を出してしまった。
なんだこの豪華な料理は?
「冷蔵庫にあったもので簡単に作ったのでお口に合うか分かりませんが…」
えっ?残り物って…冷蔵庫の中ってたくあんと梅干ししかなかったと思うけど…。
「詳しいことは内緒です」
心が読まれた!?
「顔に出てますよ?」
どうやら俺は直ぐ顔に出るタイプの様です。
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