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サッキまで、お前が座っていた場所に腰を下ろす。
まだお前の温もりが残ってた…
「はぁぁ↓」
物を通してならこんなに近くに感じられるのに…
「ぁ~もぅため息ばっかり!テンション下がるから、やめて!」
さっき、あいつにはあんなに優しく微笑んでたのに?俺にはその態度?(笑)
「ヒョン!俺の扱いひどくない?」
俺の言葉に黒笑い。
まぁ~俺がヘタレって言いたいわけね。
「サッキ何話してたの?あいつなんか悩んでる?」
俺の気持ち知ってるオモニには、素直に聞ける。
「自分で聞いたら♪?」
まぁ~教えてくれるなんて思ってなかったけど。
その笑顔なら別に最悪な状況でもないんだろ?
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