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マリオ「あぁ,だりぃ」
この王国の平和を象徴するような男が1人。
マリオである。
マリオ「配管工の仕事も休みだし,あ~日曜日って暇だわ~。いやね,仕事が好きって訳じゃないのよ?何かハプニング起きた方が面白いじゃない?何もない平凡な毎日なんかさしてて」
ルイージ「兄さん,さっきから誰と話してるの?気持ち悪っ」
マリオ「おう,永遠の二番手の我が弟よ。何か面白い事なぁい?」
ルイージ「…毎日そんな事いうと泣くよ?面白いことじゃないけど兄さん宛てに手紙来てたよ」
マリオ「何?可愛い子ちゃんからのラブレター?」
ルイージ「見た目40代の25歳オヤジにそんなの来るわけないでしょwww?まぁ,可愛い子っていうのは確かだけどね」
パサッ
マリオ「ん~?何だ?ピーチ姫からか?」
ルイージ「そうみたい」
マリオ「え~と,
『マリオへ
お城でケーキを作ってまっています。それと今日は王国をあげての特別な日です。なるべく早く来てくださいね。byビッチ』」
ルイージ「ビッチじゃねぇよwww姫様に失礼だろうがwww」
マリオ「ジョークだジョーク。ジョークなんだからビッチだろうがピッチッチだろうがどうでもいいだろ?それより特別な日って何だろうな?」
ルイージ「さぁ・・・ってアレ?兄さん,封筒に手紙と別に何か入ってるよ?」
マリオ「あらホント。えっと……あん?チケット?」
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