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なぜ こんなに… あぁ… コイツの… 純粋さだ… 俺が欲しかった物を簡単にもってける 純粋さが… 俺を… コイツに縛り付けるんだ… スッと貼り付けた笑みを解き無表情とも真顔ともとれる表情になる ジンは一瞬ビクリとしたが追求してこない やっぱ 馬鹿と天才は紙一重だな… 携帯をスクールバックから取り出しサブ画面で時間を確認すると 12:34 …どんだけ俺ら会話してたんだよ 腹減ったし… 紗『…ワトソン君…腹減った…』 ジン『じゃ…じゃぁ…食堂行きましょう!!』 ジンはガタンと椅子を降りる なんでどもって…つか噛んで張り切ってるわけさ… つかモノ大切にしろよ… やっぱ…単細胞と馬鹿が混ざった物体はよくわかんねえ  
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