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二人は二組に到着した、すると見たことがある男が教室の窓から、こっそり誰かを見ているのが見えた。
「おい…明…」
「ああ…」
二人は一緒に走り出しその男のところに…
「「何やってんだボケェェ!!」」
叶太と明の右ストレートが炸裂した!
「グブー!!」
まともに食らった男は壁に直撃して倒れた。
「やっぱりお前か…ストーカー行為をしてんじゃねぇ!」
予想通り、窓から覗き見していたのは原であった。一歩間違えれば犯罪である。
「ストーカー行為じゃねえ! ただ教室にいる明菜ちゃんをずっと見てるだけだ!」
「…明、こいつを教室を連れていっててくれ。俺が誘ってくる」
「離せぇ! 止めてくれぇ!」
「あーもう暴れるな! 教室戻るぞ!」
二人は教室に戻って行った。叶太は、二組の教室に入ろうとするが、学校のチャイムがあたりになり響てしまった。
「あ、チャイム鳴ったか…しょうがない、昼休みにまた来よう」
叶太は急いで教室に戻って行った。
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