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昌「作者ー!!!!ダメだダメだダメだダメだダメだダメだ!!あの古だぬきだけは呼んではダメだ!!!!」
作「じい様、すごい言われようだな………。」
紅「作者ー!!!やめろやめろやめろやめろやめろやめろ!!!勾だけは呼ぶな!!俺らが相手にしてやるから、勾だけは呼ぶな!!!」
昌「(コクコク)」
作「えー……。だってあたしを最初に邪険にしたのに…。それにじい様とか勾陳いた方が絶対に楽しいじゃん??」
昌・紅「楽しくない!!!!」
作「なんなら、青龍とか呼んでもいいけど。」
紅「やめろ。絶対にやめろ!!なんなら勾の方がマシだ!!(`ε´)」
昌・作「……( ̄ー+ ̄)ニヤリ(紅蓮可愛い❤)」
紅「……何、ニヤニヤしてんだ」
作「べーつーにーぃ(*^m^*) ムフッ」
紅「……なんかムカつく(-"-;)」
昌「さっき、怒ってる紅蓮見て、可愛い❤とかにやけてたよ。」
作「Σ( ̄○ ̄;)お前も思ってただろー!!(`ε´)ぷんぷん!!」
昌・紅「キモ…。」
作「………じい様ー!!勾陳!!(`ε´)昌浩と紅蓮に言い聞かせてやってー!!」
昌・紅「げっ……。」
清「何かのぅ…。」
勾「なんだ??」
作「なんかね、昌浩と紅蓮があたしに反抗的なのー!!」
清「おぉ……、なんということじゃ…。反抗期か?!反抗期なのか?!じい様は悲しい、じい様は悲しいぞ、昌浩や」
出ましたっっ!!晴明様お得意の泣き落とし攻撃!!
出てもいない涙をわざとらしく袂で拭ったぁぁぁ!!
さぁ、安倍昌浩!!彼の堪忍袋は一体どこまで保つのだろうか!?
勾「あぁ、作者。騰蛇は、お前に大事な二つ名を取られたというので拗ねているんだ。」
作「へぇー。」
紅「ちょっと待て!!俺が、何時何処で!!拗ねたと言うんだ!!怒ってはいるが!!俺の高尚で、美しい名を勝手に使っていたことに対しては!!」
勾「大人気ないな、騰蛇よ。」
勾陳が、呆れたようにため息をついて、腕を組んだ。
紅蓮は、勾陳に口では勝てないのを十二分に知っている。
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