恐怖のノート
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やっとの思いで学校に着いた糞也には限界が近づいていた。 「うわぁぁぁぁああ!!」 心の中で絶叫しながら校舎まで走った。 しかし、それが間違いだった。 ただでさえ限界だった腹が、走った振動で力が緩んでしまったのだ。 「あ……………。」 時計は7:30分をさしていた。
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