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騒ぐ祥吾の鳩尾を殴り黙らせ、俺達は家に向かった。
華「そーいえば、御影君って料理出来るの?」
御影「ん?出来るぞ、ずっと独り暮らししてたからある程度はいけるぞ。」
まぁ俺よりフールの方が上手だがな。
華「そーなんだ、今日は何?」
御影「今日は中華だ、八宝菜とか、蟹玉とかだ。」
華「楽しみだな~」
御影「そーか、着いたぞ華先に行っててくれ…………いい加減に起きろ!」
ゲシッ!!
祥吾「はぐぁぁ!!!!!」
華にアパートの鍵を渡し、俺は引きずっていた祥吾の男の勲章を蹴る。
祥吾「テメェ俺が男として生きていけなくなったらどうすんだ(泣)」
御影「安心しろ、誰も知った事じゃない(笑)」
祥吾「ヒドッ!!!!」
その後俺達は華の後を追った。
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