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ドラゴン「……ソレゴトキデカッタツモリカ、ワレノカラダニササッタナイフ、イタミモナニモカンジヌ」
ガディ「イケるな❗」
ゼル「あぁ❗」
リクア「なにがですか?痛みもなにも感じないって !」
スミラ「リクア!ナイフの周りのドラゴンの体よく見てみて❗」
4人は小声で話す
リクア「ヒビ‼」
ゼル「静かにしろ‼そうだヒビだ!所詮鎧みたいなものに覆われた体なんだ‼あのナイフで何とかあのヒビごと剥がしちまえば俺達の剣でも切れるようになるはずだ‼」
リクア「そうか……。」
ゼル「後は刺さったまんまのあのナイフをどうやって取るかだ💧」
スミラ「私が行く❗」
リクア「スミラが⁉」
ゼル「本気か?」
スミラ「うん❗私がこの中では一番素早いと思うから………ただ」
ゼル「何だ?」
スミラ「リクアとガディさんで援護してもらえる?」
リクア「わかった❗」
ガディ「まかせろ❗」
ゼル「よし!チャンスは一度だと思え❗」
スミラ「分かってる‼」
そしてスミラがドラゴンに向かって走り出した‼
ドラゴン「オロカナニンゲンドモヨ」
リクアとガディがすかさず銃を構え、そして撃つ‼
パンパンパンパン
スミラは素晴らしい早さでドラゴンに近づきナイフを抜き取り
ゼル「よし‼………ん‼」
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