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大きな石垣の古城。
魔界の魔物達が毎夜毎晩宴を交わし、その合間に人間を狩る作戦を練る。
魔王が指揮を取り、配置を考え勇者との戦闘に備える。
明け方に魔王の軍は人間界へ忍び寄り、斬殺・絞殺・毒殺・刺殺。
様々な方法で人間を快楽の為の道具として楽しむ悪魔達。
しかし、その快楽も勇者を誘き出す為のただの遊びにすぎない。
そこに登場するわ我らが勇者様一行。
様々な武器と魔法具を用いて悪魔たる軍勢を薙ぎ倒す。
勇者様一行は一人の欠員、怪我人を出すことも無く1000は居るであろう敵を倒し魔王の前に立ちはだかる。
今、勇者様一行と魔王の仁義無き戦いが火蓋を切って落とされた!
……白浜 吾郎 著
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