運命の日-A Fang-

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「あ…あ…」 アスカを見てロクは動揺していた ロクとアスカの間に立つイオンを睨む 「お前が…お前がぁ!!!!!!!!」 腰に手を当て綺龍を取り出し、イオンを上から斬る その斬撃を短剣で防ぎ、長刀でロクの腹を切り落とす 「がっはぁ…!」 「分かっていただろうに…僕には勝てないと」 無惨に地面に倒れるロク 腹からは赤い液体が流れている 「疲れるな今回の任務は…」 アスカに長刀を刺そうとしたとき何かによってイオンの手から長刀が弾かれた 「なに…?」
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