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朝が来るのこんなに早いのはじめてだよ
一回も眠れなかった
アラームが鳴る前に起きてシャワーをあびた
玄関を出て…
少しあるくといつものように拓也がチャリでちょうど通る
「拓也!!おはょ!!」
「おはょ!!」
「あのねこれ早苗から拓也に」
ピンクの手紙が拓也の手に渡った
やだ…
やだよ…
再確認した…
あたし拓也が好きなんだ
「由来?」
「……。」
「ちょ;おまえなに泣いてんの;;」
「…ごめんぢゃぁね!!」
「待てよ!!」
「離して!!」
「待てよ由来!!理由話せ!!なんで泣くんだよ??」
「…。」
「チャリ後ろのれ!!学校までのせっから」
「だめっ!!…早苗…早苗拓也が好きなの!!」
「だからなんだよ?」
「由来拓也といるとき頭の中変!!」
「なんだょ由来?」
「拓也が好きなの由来」
「は??」
「ごめんなんでもない」
はしった…はしった…はしった
今日1日の事覚えてない
後悔した
なぜか早苗ゎ今日にかぎって陸上部の朝練でいつもの場所にゎいなかった…
よかったのかな??
あしたからどうしよう…
どうしよう…
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