きっとあたしゎ一個なんだ。。。

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次の日が休みでよかった 土曜日ゎアラームがならない… けどまた眠れなかった (ピンホーン) 7:30 だれだろう?? 玄関をあけると私服の拓也がいた 「おはよう由来」 「ぉはよ」 「クマできてっぞ??笑」 「ぅん」 「寝てねぇのか??」 「……。」 「あのさ。昨日のはなし…」 「もぅいいから」 「俺がよくねぇよ!!聞け由来!!」 「迷惑だったよねごめんね」 「俺付き合う」 「えっ?」 拓也の手にゎ早苗からの手紙がにぎられていた 早苗と付き合うこと報告しないでよ… ばか拓也… やだよ… 今これ以上苦しめないで… 「だから早苗ちゃんに断っとけ」 「えっ??」 「由来をずっとこうしたかった」 初めて人に抱きしめられた… 拓也の腕の力… 拓也の全て… 今あたしのものなんだ… あたしの腕が拓也の背中に回ったとき 初めて拓也にキスをされた その日ゎ由来の家でずっと話してた卒業前の思い出… 高校は退屈だという話し 由来の目が好きという話 拓也の背中が好きだという話し 早苗にゎ内緒にしようと約束した あたしは早苗を今傷つけたくなかった… 電話で早苗に伝えるとおもったよりすんなり受け入れていた 早苗ゎ大人だった。。 ねぇ拓也。 ずっと一緒だょ ずっとずっとずっと…。
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