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零『はぁ……寝よ。』
あの夢をみるとは
限らないんけどな…
そう思いながら眠りにつく。
…気づくと僕はトンネルの前
そういえば最近
この夢しかみてない
他の夢は消えてしまった?
それとも僕がこの夢を見たいって
無意識に願っている?
あぁ…怖いよ
あの手はまたくる?
あの手は誰の手なの?
僕はどうして
携帯だけ持っているの?
―…誰かにかけてみようか
それで変な声が聞こえたら
立ち直れるかな、僕
でも、なにか動かないと
このままあの手を待っていても
仕方ないと思うから。
『よし。誰にかけよう?』
→紅蓮
鴉
??
??
??
『紅蓮…かな。』
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