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七夕の夜に逢える[織姫]と[彦星]って、どんな関係？
毎年７月７日の七夕伝説。
説明するまでもなく、皆が知っているお話しでしょうが…
２人の関係を勘違いしている友人が居たので、少し説明します(笑)
先ず、織り姫(織女星)と彦星(牽牛星)は恋人同士だと思っている方はいませんか？
恋人と言うのは間違い、勘違いで
実はこの２人は恋人ではなく、すでに夫婦なのです。
～七夕伝説のおさらい～
織り姫は真面目に機織りの仕事をしており、彦星は牛飼いの仕事をしておりました。
それを見ていた神様が、真面目な２人の仲を取り持ち、めでたく夫婦となったのです。
しかし、夫婦となった織り姫と彦星は、あまりにも仲が良すぎて、年がら年中エッチばかりしていていて、仕事も手に着かない程でした(笑)
それを見かねた神様が
｢お前ら、ｲﾁｬｲﾁｬし過ぎなんだよ！織物も足らなくなるし、牛も放ったらかしにすんなら、二度と逢わさん！｣
と怒って引き離したのですが、愛し合う者同士を引き離したままにするのも忍びないので、真面目に仕事をするならと言う条件で年に一度だけ七夕の日に逢える様にしたのです。
まぁ、年に一度だから２人は激しく愛し合うんでしょうね(笑)
そのせいかは分かりませんが、七夕の夜はﾗﾊﾞｰｽﾞ･ﾃﾞｲと称され、どこのラブホも一杯だそうでwww
因みに、
織り姫の織女星こと、こと座のベガ
彦星の牽牛星こと、わし座のアルタイル
あと、はくちょう座のデネブを繋いだ三角形が夏の大三角形と言われています。
いずれも一等星で明るい星なので、この夏の時期に七夕に思いを馳せ、夜空を眺めてみてはいかがですか。
('ｰ^*)/
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