紅魔館潜入作戦

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スタッ 「こちら愼冶。応答願う。」 『こちら紅魔。潜入作戦だね?アシストは俺に任せて。さあ、先を急ごう!!』 「了解」 そして少し前に進んだ 『ちょっと待って。分かれ道があるよ?どっちにする?』 3つ程の分かれ道がある 「うーん…一番左から行こうかな」 (そろそろ匍匐前進で行こうかな) 「ん?何だか先の方に何かが見えるぞ?」 『羽が生えてる。妖精メイドかな?見つかるとやっかいだ。ここは待ち伏せてCQCで対処しよう』 「相手は2人だぞ?何とかなるのか?…そうか!」 「最近妹様の機嫌が悪くてしょうがないわね」 「そうね。レミリアお嬢様と喧嘩した後だしね…なんとかならないのかしら。」 「あら、何かしら?この段ボールは…」 (ヤバい!気づかれたか。クソッ!段ボールの穴から麻酔銃を撃って眠らす!) 「捨てましょうか…うっ!!」 フラ…ドサッ (よし。うまくいった。) 「どうしたの!?敵?」 (奴が後ろを向けてる。首締めCQCだな…) 「何処にいるの?出てきなさ…」 グッ 「すまないな…お前には眠ってもらう」 バタン… 「……」 「さて、こいつらを影に引きずって…隠したら次にいc「待ちなさい」…誰だお前は…」 いつの間にか人が出てきた。 「あら、それはこっちの台詞よ!急に忍びこんで来たと思ったら妖精メイドに手を出すなんて…あなた何者?」 「通りすがりのCQC使いだ。覚えておけ…と言うかそこを通してもらえないか?」 「それは無理よ。私だって一応メイド長なんだし、下の物に示しがつかないわよ」 「じゃあ、勝負しないか?負けた方が言うことを聞く。というルールで」 「最初からそのつもりよ…覚悟しなさい!」 ビュン! ナイフが飛んできた 「うお!!待て!武器なしで戦おうじゃないか!」 そう言うとナイフが止んだ 「別にいいわよ。私に勝てやしないだろうし。」 「流石だ。飲み込みが早い。じゃあ、改めて…行くぞ!!」 「手加減しないわよ!!」
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