『バァの病気』

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口から泡をふいて裸で倒れていた… 俺の目に衝撃の風景が写った… 無我夢中で俺は… 『バァ…?バァ…!!』 何度も叫び続けた… 急いで親を呼んだ。 父さんはバァのもとに行くと 『母さん!母さん!』 と何度も呼びかけ、母さんは救急車を呼んだ… 俺はバァの姿を見て、突然心臓がバクバクとしはじめ、現実が受け止められなかった… 俺は無意識に家を飛び出した…怖かった…突然の心臓の鼓動が早くなり、脳裏にはバァの姿が焼き付いて頭から離れなかった…
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