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「………………うそ………だよね……暁」
「本当だよ。俺は死神で人間じゃねぇ…さっき倒した奴も死神だよ」
唯が落ち着くまで俺は待つつもりはない、早く契約をしないと大変な目に会うからだ。
「もし…契約したら、死神の争いに巻き込まれるが……それでも俺とキスするかっ!」
「………しな…い」
「じゃあ、唯…お前からさっきの記憶消し、塗り替えるから……」
唯の頭に手を近づると、唯から魔力が感じられ、誰かによって過去に記憶が塗り替えられてることが分かった。
「唯……両親に会わせてくれ!少し唯の記憶を見たがおかしいんだ!!」
「えっ………どういうこと?」
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